ネヴィスの大型サイズあり！テント新製品と再入荷情報まとめ

昨年の秋頃に販売を開始し、二又のA型フレームを採用した構造がメディア等にも取り上げられた事で人気商品となったHilanderのティピー型テント「ネヴィス」ですが、もう一回り大きなタイプが新たに登場します！



名前の通り幅が400cmになったBIGサイズとなっていて、従来のネヴィスに比べて70cm大きくなっています。今までのネヴィスは1～2人でゆったりと使ってもらう想定でのサイズ感で考えていましたが、今回はファミリーユースでも十分な大きさを確保しています。





5/15(金)～準備が出来次第の販売開始を予定しております。
特に時間設定等は設けておりませんので、よければお気に入り登録をお願い致します。



3人用サイズのテント(180×210cm）でも楽々入る大きさなので、これまで通り少人数での使用でもより快適に使える様になっています。少人数での使用がメインで、持ち出しの利便性を取るなら「ネヴィス」を、より大人数で広く使えるように解放感や居住性をとるなら「ネヴィス400」を、用途に合わせてご検討いただければと思います。


そもそものA型フレームの魅力についてはネヴィスの商品ページの方で詳しくご紹介しておりますので、是非そちらもご確認を。





そして、上で紹介した「ネヴィス400」とも相性ばっちりなインナーテントが新たに登場します。所謂「カンガルースタイル」と呼ばれる大型テントの中に小型テントを入れるスタイルでの使用に特化したもので、一般的なファミリーテントで必要とされる生地が2重の「ダブルウォール」になっておらず、「シングルウォール」のテントとなります。(一応頂点部分に簡易のトップシールドは付いています)


同じく、5/15(金)～準備が出来次第の販売開始を予定しております。
特に時間設定等は設けておりませんので、よければお気に入り登録をお願い致します。



本体生地の裏側に「ブラックコーティング」を施してあり、写真の通り、殆どの光を生地が遮断します。朝日が差し込んで目が覚めてしまう心配が無くなる、と言うのが見た目の通りの効果なのですが、内部の光も外側に通さないため、夜間にテント内で過ごしていても、シルエットが映り込んでしまう事がありません。



実はテント入り口のメッシュって、それ自体を傷つけないためなのか、本体の内側(テントの中側)についている事が意外と多いんですよね。そうなった場合に何が不便なのかというと、閉め切ったテントの中ですごしていて「少し暑いからメッシュにしようかな」と思った時に、全部のファスナーを一回あけてから外側の生地を巻き上げて、メッシュだけを再度閉めなおす、と言う余計な手間がかかってしまいます。


逆に外側にメッシュが付いていると、内側の生地を巻き上げるだけでメッシュ状態が作れるため、ひと手間を省略できるという事になります。また、あくまでインナーユースを推奨しているテントなので、外側にメッシュが付いている事による傷つきの懸念も軽減しています。


上で紹介したネヴィスシリーズに使ってもらえるのは勿論なのですが、実は先立って、先日販売した新テント「フィンガル」や、使っている生地の違うサンプルなのですが、フロアレスである「NAGASAWA400」にも使用して写真を撮っておりました。

①フィンガル


②NAGASAWA400


なので、この２つに加えてフライシートのみの販売もしている「MIINY(ポリコットン)」をカンガルースタイルで使うと言うのもおススメです。





最後に、人気製品にも関わらず長期欠品で大変お待たせしておりました「レバー式GIコット」が再入荷しております！広げた後にレバーを押し込むだけの簡単仕様なので、女性でも力をかけずに組立が可能です。12月頃から欠品していたので、実に5か月ぶりの再入荷となります。大変お待たせしました。


・新製品はネヴィス400と自立式インナーテント2人用と3人用の合計３つ
・販売開始日は5/15(金)を予定
・長期欠品していたレバー式GIコットは5/13(水)本日より再販しております。